第29回SAQシンポジウム【現地参加】

【プロフィール】
筑波大学人間総合科学研究科，博士（体育科学，筑波大学）。専門分野はコーチング論・トレーニング学・ハイパフォーマンスコーチング。
陸上競技110mHでオリンピックに２回出場・２度の日本記録更新。陸上だけでなく球技種目のスプリント、方向転換、筋力トレーニングなどの研究をおこないながら、ハイパフォーマンス競技者のトレーニング指導。

【プロフィール】
日本女子体育大学学長。東京大学名誉教授。博士（教育学：東京大学）。力学・生理学などの観点から身体運動を解析するバイオメカニクスが専門。全国体育系大学学長・学部長会会長、（公社）全国大学体育連合副会長、（一社）日本体育・スポーツ・健康学会元会長、日本バイオメカニクス学会前会長。
著書：「スポーツ動作の科学」・「身体と動きで学ぶスポーツ科学」（東京大学出版会）など多数．日本テレビ「世界一受けたい授業」や、NHK「きわめびと」などに出演。秩父宮章などを受章。

【プロフィール】
中学時代に全日本中学、ジュニアオリンピック100mで2冠、大学時代には日本インカレで100m3位、クレーマージャパン所属時には2006年日本選手権で100m3位に入賞を果たす。現在は母校の仙台育英学園高の教諭・陸上競技部ヘッドコーチとして活動中で、インターハイや国体での優勝や入賞者を輩出する指導者である。

【プロフィール】
筑波大学大学院修了。法政大学男子バレーボール部とJAPANサッカーカレッジ（アルビレックス新潟育成組織）にて、専任スタッフとしてフィジカルトレーニングを担当。その後、株式会社クレーマージャパンと日本SAQ協会にて、SAQトレーニングのプログラム開発と普及活動に従事。2013年より、独立行政法人日本スポーツ振興センターにて、地域や広域でのタレント発掘・育成事業や海外コーチを活用したジュニアアスリートのタレント発掘・育成プログラムの開発に関わり、ジュニアアスリートの発掘・育成を専門としている。現在は、ベースボール＆スポーツクリニック（神奈川県川崎市）で育成コーチとして、パフォーマンス診断やフィジカルトレーニングを手掛ける一方、全日本スキー連盟の強化スタッフとして、スキー日本代表チーム（フリースタイルスキー・エアリアル）のフィジカルトレーニングを担当している。